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5月27日
4月の作選会議に参加して,アキノブさんから<ステンドおりぞめスターターセット>(墨染めした紙と色を着ける道具がセットされているもの)を手に入れた,支援学級のシンイチ先生から,やってみた報告をいただきました。紹介します。

「ステンドおりぞめ」やりたい
ぼくの担任している子は「こんなことやってみない?」と聞くと,大抵「嫌!」と言います。初めてのこと,よく知らないことはやりたくないみたいです。しかしステンドおりぞめは「やりたい!」と言い,びっくりしました。なぜだか分かりません。しかも1回だけでなく,もっと作りたいと言ったりします。
授業に来ている2,3人の子はそれぞれ課題は違うのですが,授業の終わりの5~10分間で一緒にステンドおりぞめをするようにしています。
ステンドおりぞめはきれいだし,実践したいと思っていましたが,こんなにも歓迎してくれるとは思いませんでした。今は出来上がったものをつなげて教室の窓に掲示しています。ステンドガラスみたいでとてもきれいです。
教室に入るとすぐにステンドおりぞめが目に入ります。すると,
「今日もステンドおりぞめしたい!」
と言うので,授業に最初にステンドおりぞめをするようになりました。アキノブさんが用意してくれた「ステンドおりぞめスターターキット」でやっていたのですが,用意されていた18枚はすぐになくなってしまいました。それなのに「窓全部ステンドおりぞめを貼りたい」と言うので,「それだったら和紙を折って墨をつけるところからしなあかんで」と言うと,「そこからやりたい!」と。すごく意欲的になってしまい,ビックリしています。これもぼくの定番ものづくりになりそうです。
  シンイチ(2012年5月)

窓に貼った作品がこれです。

そして,子どもたちがした墨染めがこれ。

シンイチ先生,報告ありがとうございました。
<特別支援学級・学校ではおススメのステンドおりぞめ>を,機会があれば,ぜひ,あなたもどうぞ。

       <ステンドおりぞめ染伝人>から

シンイチ先生の報告が画像入りでこちらのホームページの下の方にあります。


5月26日
特別支援学校のアキノブ先生から<おりぞめ発表会>の報告が届きました。
といっても,子どもたちではなくて,教師の<おりぞめ発表会>です。
「え,どういうこと?」と思われた方,どうぞ,ご覧ください。


学校の課題別研究会,今年も<おりぞめとたのしい授業>というグループを主催して,月一回活動します。第一回目があり,自己紹介もかね,<おりぞめ発表会>をしました。たのしくすごせました。参加された12人分の作品を添付いたします。同じ折り方で,赤・青・黄色の三色だけなのに,いろいろな模様ができて,作品をながめながら,改めて<おりぞめのスバラシサ>を実感しました。最後は,「どれもステキですが,どの作品が好きかひとつ選んでください」と言って,「今日の○○賞(○○は名字)の発表です!」と,1人ずつ全員に発表してもらって,なごやかに終わりました。

昨年に引き続き,参加されている方も複数いて,「染料を取り寄せました」とか,染めるときに突然「(おりぞめ)大好きなんです」と笑顔で力強く告白されたり,子どもたちと実践されたことを教えてくださったりして,うれしかったです。

終わった後,「次回,やりたいことあります?」とたずねると,「作品展に飾ってましたよね!」と<ラミネート紙袋>のリクエストがあり,みんなで作る予定です。
  アキノブ(2012年5月25日)


同じ折り方,色は三色,なのに,これだけいろいろとできる。<おりぞめ発表会>を何度もしていると<おりぞめは失敗しない>とわかっていても,<発表する>ということ自体にどきどきします。まして,初めておりぞめ発表会>をする人にとってはどきどきものでしょうが,<失敗がない>ので<よかった>と思ってもらえることが大きいな,といろいろなところでいろいろな人にやってもらうことで感じます。
<おりぞめ発表会で安心の体験を>というキャッチコピーを考えるぐらいです。
アキノブさん,報告ありがとうございます。
5月25日
<切り紙おりぞめ>でアジサイを作ることにしました。
数年前にこんなのを作っていました。

この形をどこで知ったのか,切り紙の本を調べてみましたが,よくわかりません。
そこで,折りたたんだ紙を自分でそれらしく切りました。

左側のように切ったら,右側のようになるというわけです。
それで,自分なりに,切り紙でアジサイを作るのをしてみました。

しているうちに,25センチ角の四分の一の12.5cm角の紙で作りました。それが右の一番下。
その作り方をいつものように作ってみました。

それで沢山作ってみましたが,切るときの微妙なカーブやハサミの入れる角度・位置などでいろいろ変わってきます。


好みがあると思いますので,いろいろやってみられることをおすすめします。
気にならない人は,こんな感じで切れば,アジサイぽくなる,ということでたのしんでもらえたらと思います。
これらを染めてみる。折り畳んだまま染めてみました。

せっかくなので,絞りおりぞめもしてみました。

アジサイに関係なく,模様の出方を試したり,最後の1枚は12.5センチを4等分ではなくて,9等分してアジサイの切り紙をしました。

見るからにアジサイぽくない<青とピンクの絞りの染め分け>以外を適当に並べてみました。


アジサイの飾りぽく見えないでしょうか。
これを使って,角ラミ封筒にしようと思いましたが,ここまでにしておきます。

アジサイがこの形でなければならないとは思いません。自分で考えられる人は自分で考えてみてください。もっと,簡単でそれらしいのがあったら教えてください。
自分で考えるのが面倒な人はとりあえず,わたしのまねをしてみてください。
不器用なわたしでもそれなりにできる,ということでおすすめします。

アジサイの切り方のところの<アジサイの切り絵 by染伝人>の紙は<プチ切り紙>という感じで,一部だけを切り紙して,色を染め分けました。
これも<プチ絞り>と同じで<字が書きたくなる紙>になりそうです。
授業の題材にはなりにくいですが,<修業のたのしみ>の一つとしてできそうです。

ふー,今日はがんばりました。




5月24日
ヨシコ先生から,先日つくった大きなおりぞめの紙を使った報告が来ました。

5月例会で作らせてもらった、おりぞめ、学級掲示に使いました。
教室の前の黒板の上に飾りました。
いつもの花の切り紙おりぞめとは「ちょっと違ってちょうど良い」です。
添付したので見てください。

というわけでも皆さんにも紹介というわけです。

画像がはっきりしない,子どもたちの顔がわからないといわれるかもしれませんが,わたしの方で画像処理してあります。子どもたちが実際に見ているのははっきりと表情が分かるようになっています。
大きなおりぞめのツカイカタとして,子どもたちの顔を貼り,学級掲示にした,というので,そのことが分かるようにしたものです。
その分,画像がはっきりしないと考えてください。
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仮説実験授業の冬の大会でケンジさんから大きな紙の飾りを譲り受けたという人が,教室に飾っていい気持ちになっていると教えてくれたこともあります。
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《おりぞめ発表会》「せえの」
あるいは
<両手をそろえて,花模様に染める>
という,誰がやっても楽しそうな方法も開発されています。
ですから,今年は,<大きな紙で染める>ということをする人が増えるかも。

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